JavaScript ダイナミックドキュメント

このひな形ページには、ダイナミックページをを作成する JavaScript の例が含まれています。

現在 JavaScript は Netscape Navigator 2.0 以降と MS Internet Explorer 3.0 以降でのみ使用できることに注意して下さい。
あなたはすべての読者が JavaScript を埋め込まれたブラウザを使用していると思ってはいけません。


この例ではダイナミックページを作るのに JavaScript がどのように使われるかを説明します。ここでは、ブラウザ・システムでのローカル時刻や読者が使っている OS によって表示されるコンテンツが変更されます。

いらっしゃい ですね!


使い方
4 つの小さなスクリプトがこのページのテキスト・コンテンツの中に埋め込まれています。このページが読み込まれると、スクリプトが実行され(テキストが挿入)されます。どのような仕組になっているか、ソースファイルを読んでください。すべての関数には説明のコメントが付けてあります。

スクリプトの中にあるコンテンツをあなたのテキスト関数を呼び出すように置き換えて、スクリプトの document.write() 関数の中で表示したいテキストを追加してください。複雑なスクリプトの関数を作る場合はそれらを HEAD セクションに置くと良いでしょう。ここで使われている sayHello 関数を参考にしてください。

すべてのテキストが document.write() 関数の中に置かれているかどうか確認してください。そうでない場合は JavaScript をサポートしていないブラウザで見たとき変に表示されてしまいます。

このページを編集するか選択したスクリプトをコピーしてあなたのダイナミックページを作りましょう!


上で示したダイナミックテキスト例のコード:

いらっしゃい <B><SCRIPT> <!-- document.write(navigator.userAgent) // --> </SCRIPT></B>! JavaScriptをサポートしていないブラウザでは "いらっしゃい" だけが表示されるテキストであることに注意してください。

あなたは <!-- コメント (下記参照)を省略してもスクリプトを書くことができます。しかしここでそうすると実際のスクリプトが JavaScript をサポートしていないブラウザで見えてしまいます。あまりお薦めできません:

いらっしゃい <B><SCRIPT>document.write(navigator.userAgent);</SCRIPT></B>!


この関数は HEAD に置かれて、ブラウザが Mac である場合に true を返します:

function isMacintoshBrowser() { return(navigator.appVersion.lastIndexOf('Mac') != -1 ); } この関数は、スクリプトの中で以下のように使います: if (isMacintoshBrowser()) document.write('Mac specific text...'); else document.write('Text for other platforms...')


バグについて:
スクリプトのこのバージョンでは、 Navigator 3.0 (および 2.0) で時刻が正しく表示されるよう getTime() を変更しました。 2.0 と比較すると 3.0 バージョンでは 時刻が 1 時間進んでいるようです。これは夏時間か何かなのかなあ?